2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
もうすぐ年号・元号が替わりますので、またまた年号・元号の歴史から小話を一つお話しします。 最初の年号は「大化」でしたが、しかし大化の次の「白雉」の後は一時的に断絶してしまいました。今日まで続く年号制の最初の年号と言われれば、それは「大宝」です。「…
マスコミやネット情報で説かれている年中行事情報には、根拠のない出鱈目なことが溢れているのですが、その一つに土用鰻の風習が、平賀源内のキャッチコピーから始まったというものがあります。 それによれば、青山白峰という人が著した『明和誌』(1822年)…
譲葉は、新芽が伸びるまで前年の葉が落ちないことから、親から子へ代々継承することのシンボルと理解 され、譲葉は正月の飾りに用いられています。国語辞典にも「新葉と旧葉の交代がよく目立つところからの名。また、父から子に財産を譲るという意味から、新…
童謡『みかんの花咲く丘』は、昭和21年8月25日、NHKのラジオ番組『空の劇場』で東京の本局と静岡県伊東市立西国民学校を結ぶラジオの「二元放送」で発表されたもので、12歳の川田正子が歌って大ヒットとなりました。作詞者の加藤省吾が取材のために作曲家の…
立春から数えて15日過ぎると、二十四節気の雨水となりますが、今年はその日が旧暦正月十五日で、七種粥の日でもあります。七日は七草粥ですが、十五日は七種粥の日で、本来は全く異なるものでした。ただ歴史的には表記は混同され、七日なのに七種と書かれ…
我が家は西に視界の開けた丘の上にあるので、夕日が殊の外美しく見えます。秩父の山の端に沈む太陽を眺めながら、暫く見とれていることがしばしばあります。そんな時に思い浮かぶのが、童謡『夕焼け小焼け』の歌です。 歌詞は次の如くです。 1、夕焼け小焼…
もうすぐ2月4日の立春を迎えます。「なぜ立春なのにこんなに寒いのか」ということがしばしば話題になるのですが、その度に「ああ、立春がどのようにして決められたか、この人は全く理解していない」と、聞くたびに嘆かわしくなるのです。ネット上にも同じ…